ギャル曽根が太らない秘密

ギャル曽根が自叙伝「ギャル曽根の大食いHappy道−食べても太らない−」(講談社)を5月27日に発売しました。彼女が太らない秘密や普段の生活も公開されています。
驚くのははその大食いに加えて彼女の体型です、
これだけ大食い記録をもちながら今も当時と変わらず、身長1.62メートルで体重45キロを維持しています。
その秘密が自叙伝で触れられています。
その秘密は、自身の体質にあったのだとか。
この本によると、病院で検査を受けた結果、脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞が一般人より活発で、腸の動きを促進するビフィズス菌を体内に多く貯蓄していることが分かったのだそうです。
「褐色脂肪細胞」はうなじ(首の後ろ側)、肩甲骨周辺、脇の下、心臓周り、腎臓周りに多く存在するそうです。
熱を発散させるので褐色脂肪細胞を増やすことは太りにくい体をつくることになるが、普通は成人になるにつれ減っていくのだそうです。
さらに、驚がくの事実が発覚。
トイレの“大”の回数は1日6回で、体重はなんと朝から最大11キロも増減しているのだそうです。
けれども、翌朝には通常通りの体格に戻るのだとか。
一般的に“やせの大食い”に多いとされる胃下垂ではなく、食べたものが吸収されずにそのまま外に出ていたのだそうです。
うらやましいことに彼女の場合努力せずしてこの体質をもち、元から大食いだったようです。
彼女はこの自叙伝について
「今までの大切な思い出がたくさん詰まったものになりました。いつも私のそばにはおいしい食べ物があり、たすけられてきました」
と話しています。
巻頭写真では”すっぴん顔”も初披露しています。